NCD症例対象(対象領域の手術・インターベンションを受けた患者さん)については、NCDシステムからの登録拒否申請をお願いいたします。症例登録システムにて【登録の拒否申請】について「あり」を選択頂くと、NCDにて、NCDデータ・DPCデータ共に研究対象から除外致します。NCD症例登録のない患者さんのデータで、本研究に対し拒否申請があった場合には、DPCのデータ識別番号をNCDまでご連絡下さいませ。NCDにて除外いたします。
必ず提示をお願いしております。データを印刷し院内掲示、もしくは同様の内容で貴院にあった形式のポスターを作成の上、ご対応をお願いいたします。もちろん医療機関名を加えて頂いても構いません。施設の倫理審査などに則った必要な情報を掲載して、NCD本体事業やDPC収集研究について患者さんに周知をお願いいたします。
NCDでは人を対象とする医学系研究に関する倫理指針に基づいてオプトアウトでの患者同意取得を行っておりますため、文書による個別同意が不要な設計となっております。同様にオプトアウトに関しても指針にて求められる項目の公開掲示を行っており、データをご提供頂いた施設では掲示文のホームページや院内での掲示をお願いしております。
2016年9月以前は必須ではありませんので、Hファイルを入れずに提出ファイルを作成ください。
毎月の診療報酬請求時の電子データです。
総括データはアップロード対象ではありません。
DPC病院ではない場合、Dファイル及び外来EFも必須ファイルではありません(DPC対象病院の場合はDファイルが提出必須です)。ご郵送いたしました案内文の「1)、ご提供頂きたいデータ」をご参照ください。
匿名化されたレセプトデータの診療行為や薬剤、医療機器、請求医療費などのデータを用いた実証研究を実施致します。
NCDで匿名化ツールをご用意しております。ツールをダウンロードし、匿名化圧縮暗号化したファイルをアップロードしてください。なお、ツールはアップロード環境のなかに用意があり、アップロードのURL等は承諾書を頂いた後、順を追ってご案内いたします。
DPCデータ、レセプトデータ両方に〇をし、各々下部に対象期間を記載ください。
記載例:2015年8月までレセプトデータ、2015年9月~DPCデータ など。
本データ提供は、DPCまたはレセプトデータを対象に提供をご依頼しております。そのため、DPCデータをお持ちでない場合はレセプトデータの提供をご検討ください。
アップロード時に1か月単位のファイルを12個、1年分まとめて作成頂くことを想定しております。毎年一度、12ヶ月分のデータのご提出を依頼させていただきますため、毎月定期的にご提出いただくものではございません。
申し訳ございませんが、CD-R等でのお受け取りは出来かねます。レセプトデータがある端末よりCD-RやUSBへデータを保存し、その後インターネット接続端末に取り込んだうえ、送付用データを作成ください。なお、セキュリティ上、USBを接続できない(かつCDやDVD媒体にも書き込み不可)場合もございます。
紙カルテでのご提供はできません。
NCD症例登録システムと本データ提供は別事業となります。症例登録は従来通りNCD症例登録システムよりご登録願います。
調査データ作成のご経験がある医事課の方であれば、それほど大きなご負担にはならないよう準備を整えております。
NCDサーバ上の専用サイトにアクセス頂き、ご用意しておりますツールをダウンロード、その後ツールを使って圧縮暗号化したファイルをアップロードして頂きます。詳細につきましては承諾書を頂いた後「アップロードマニュアル」をご送付いたします。
診断群分類研究支援機構は、元々「各施設が様々な研究班にデータ提供のため作業を繰り返すことを削減する」ことを設立の趣旨の一つとしています。
今回、施設から返送いただいた承諾書をもとに、診断群分類研究支援機構にすでに蓄積してあるデータから、承諾を頂いた施設のDPCデータのみ提供を受けます。
診断群分類研究支援機構からのデータ提供は秘密保持条項を含む契約をもとに行われますが、これはデータの受け渡しの補助業務であり、機構はNCDの研究そのものには関与致しません。機構へのデータ提供に際しては、厚労省の調査同様、匿名化したデータ識別番号にてアップロードいただいているものと存じますが、データ提供の際には、識別番号などを含むデータベース化されたデータを頂きます。データの受け渡しには、暗号化処理を施したハードディスクを用い、UMINセンターに設置されているNCDの専用サーバへ移動した後、ハードディスクのデータはすぐに削除いたします。
【≪一般社団法人 診断群分類研究支援機構≫を経由する場合】
一般社団法人 診断群分類研究支援機構へすでに提出済み、もしくは今後提出するご予定があり、データ提供方法で「A」をご選択いただいた場合、NCDは承諾書をもとに機構よりデータの提供を受けます。施設側で作業頂くことはございません。もしこれまでに貴施設から診断群分類研究支援機構へデータ提供の実績がない場合には、この手法でNCDへデータをご提供頂くことはできません。なお、3か月に1度の、厚生労働省の調査データ提出を担当している「健康保険医療情報総合研究所(PRRISM)」とは異なる組織ですのでご留意ください。機構への提出方法につきましては機構ホームページよりご確認いただければ幸いです。
一般社団法人 診断群分類研究支援機構ホームページ
http://dpcri.or.jp
【アップロードする場合】
NCDサーバ上の専用サイトにアクセス頂き、準備いたしましたツールをダウンロード、その後そのツールを使って圧縮暗号化したファイルをアップロードしていただきます。なお、アップロードは毎月行っていただくものではなく、1年に1度のご依頼の際、ご対応いただきます。
代表者/病院長名は、可能な限り自署でお願いいたします。印鑑は病院長印、個人印どちらでも構いません。医事課長などの署名は不可です。なお、対応が難しい場合にはゴム印と公印でも受付とさせていただいております。その際、弊局では施設長(病院長)様の承諾を得ているものとし対応させて頂きます。
特定の施設診療科に関するフィードバックの内容が公開されることはございません。基本的に情報の公開は、臨床研究などの論文や学会などでの発表を念頭においており、そのような場合でも、個別の施設や診療科がわかるような形式で報告は行いません。
フィードバックにつきましては症例登録システム内のフィードバックシステム同様、施設の医療の質指標を測定し、全国のデータとの比較によるベンチマーキングを可能とするようなものが考えられます。例えば、特定の手技周術期における特定薬剤や医療材料の使用頻度、などです。
なお、フィードバックの内容は学会の主導のもと設計されます。現時点では具体的な項目についてお伝え出来かねますこと、ご了承いただけますようお願い申し上げます。
【メリット】
NCDを基盤として研究へのご協力依頼ですので、皆様のご協力によって、本研究そして各学会主導の研究計画が実行されます。現在でもNCD本体のデータを用いて各施設に医療の質に関連したフィードバックベンチマーキング事業を行っております。今後、本体データに医事請求データを追加することで、新たな項目のフィードバックが利用できるように各学会主体で検討を行って頂きます。
【デメリット】
ご辞退の場合もNCDデータ登録や専門医認定などで、貴院に不利益が生じることはございません。
義務ではございません。可能な限りお願いしたいところではございますが、本データ提供につきましては施設のご判断に基づく、無理のない範囲内で任意でのご協力をお願いしております。ご辞退の場合もNCDデータ登録や専門医認定などで、貴院に不利益が生じることはありません。
ご案内はNCD症例登録システムに、「完了(承認済)」データが1症例以上登録されている施設へ送付しております。現在、施設が閉鎖している場合や、NCD症例登録システムを利用していない場合は、下記メールアドレスまでご一報をお願いいたします。
med@ncd-core.jp
郵送物は施設の「施設長」様宛に送付しております。
メールにてご送付いたしますので、下記のメールアドレスまでご一報ください。
datainfo@ncd-core.jp
症例登録画面ログイン後の「CRF,マニュアル」にも、症例登録に関する領域別の質問詳細を掲載しています。
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