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2020.12.04

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【肝癌分子標的薬】NCDデータ登録に関するご案内とご協力のお願い

厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)「日本における肝癌治療の実態把握と費用対効果の検証についての研究 代表者:國土典宏」の研究に関するご案内です。


謹啓

寒冷の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
厚生労働科学研究費補助金(がん対策推進総合研究事業)「日本における肝癌治療の実態把握と費用対効果の検証についての研究 代表者:國土典宏」の一環として「肝癌分子標的薬データベース構築」をNCDプラットフォーム上で行うこととなりました。

対象となる患者さんは、NCDデータベースに登録されている日本肝癌研究会による全国原発性肝癌追跡調査の症例(2010年以降に初回診断の症例)のうち、2015年4月以降に、肝細胞癌に対する初回の薬物療法が行われた患者さんです。薬物療法の治療ライン毎に臨床情報を収集いたします。入力のプラットフォームは、現在NCD上で登録いただいている肝癌登録(原発性肝癌追跡調査)と同様のフォーマットになります。プラットフォームの完成と同時に入力開始となりますが、今しばらくお待ちいただきますようお願いいたします。

登録の準備が整いましたら、改めてご案内いたします。
※2021年1月頃の登録開始を予定。

本研究に関するお問い合わせは、研究事務局 淺岡良成(y-asaoka@med.teikyo-u.ac.jp)まで、
NCD登録に関するお問合せは、NCD事務局(support_mtt@ncd-core.jp)までお問合せくださいませ。

皆様のご協力賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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国立研究開発法人
国立国際医療研究センター 理事長
國土典宏
(代理:NCD事務局)

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